『ParaCanvasは、障がい者アーティストの社会参加、生きがいの創出を目指します』
近年、"障がい者アート"という言葉をよく耳にするようになりました。これは福祉関係者の長年の努力の結果その個性的な作品が世に認められた証です。しかし、自立し満足な経済的対価が得られているアーティストはごくわずかなのが現状です。ParaCanvasは一般社団法人障がい者アート協会とパートナーシップを組み、専用のデジタルキャンバスに障がい者アーティストの作品を配信し作品を見て楽しんでいただき、その対価を障がい者に届けることで、継続的な経済循環の仕組みをつくり障がい者アーティストと社会をつなぐことを理念とした日本で唯一の新しい配信サービスです。
ParaCanvasは障がい者アートをデジタルキャンバスで鑑賞いただきます
デジタルキャンバスはParaCanvas専用の配信モニターです。初期費用は一切かかりません。弊社から全て貸し出しいたします。アートは自動配信。配線は電源のみ。面倒な手間はありません。
ParaCanvasが生み出す経済循環
ParaCanvasは寄付やボランティアの活動ではありません。
障がいを持つアーティストたちをパートナーとしてアート配信ビジネスとして運営しています。ですのでお支払いするアート利用料は支援では無く対価です。障害をもつアーティストが経済活動に継続的に参加し、その循環の中に入って社会に参加することに意義があると考えています。また、そのアートを多くの方に知っていただき障がい者に興味を持ってもらい、その才能に気付いていただきたいと思っています。
・作品を多くの方に見ていただけること
・アートを制作することで対価がもらえること
・社会に参加する充実感
などが、働きに出ることができない障がい者の生きる支えになりさらなるアートを生み出すやりがいに繋がっていく。ParaCanvasはそんな好循環を生すだすビジネスの仕組みです。
普通にアートを楽しむ場合、購入したりレンタルしたりして楽しむことが多いと思います。では、なぜ障がい者アートをわざわざ配信にするのでしょうか?実はアート活動を行う障がい者は皆さんが思うより非常に多く、障がい者アート協会に登録している人数だけでも1300人以上で、その作品数は42,000点を超えます。しかし、作品の発表の場は限られます。ParaCanvasは専用のデジタルキャンバスで毎月10作品年間で120作品を楽しんでいただけます。ずっと同じアートでは見飽きることもあるでしょう。30秒ごとに変わっていくアートは興味をそそり見飽きることがありません。販売やレンタルではないアート配信は新しいアートの楽しみ方です。