代表あいさつ
創業20年。
ノウハウを活かし"ParaCanvas"を開発。
2001年に脱サラで独立起業。
クライアントは大手アパレル・化粧品メーカーで、業界内でも最高峰を求められる仕事に従事させてもらいました。アートのセンスやデザインの考え方をお客様に教えていただき、会社は順調でしたが、創業15年あたりからアパレル産業も曲がり角の時代に入り、それと同時に業績も下がり始めました。
何か軸になる事業を模索してた中、誰もが簡単に動画を見たり作れたりする時代が到来しデジタルサイネージの需要が大きくなってきました。デジタルサイネージにも力を入れ始め2018年に台湾電子機器大手ウィストロン株式会社と契約。WiCanvas正規販売パートナーとして本格的にデジタルサイネージ事業に参入いたしました。
デジタルサイネージの販売に参入するものの世に中が広告であふれかえっていることに嫌気がさしはじめ、本来好きなアートを増やしたいと考えはじめました。最近話題のデジタルアートを活用できないかと2019年頃から模索し始め、ホテルや商業施設での採用を狙ったのですが時代はコロナ禍。そんなに簡単ではなく、企業のオフィスなどへも提案するもアートにお金をかける会社は見つからず実現できませんでした。そんな行き詰まったときに、障がい者アートに巡り会いました。
障がい者アートのワークショップを行っている団体に営業で伺ったときに見たのが最初の出会いでした。それは複製画だったのですが、その作品の素晴らしさ、色使いに驚きました。衝撃的な出会いでした。
その後、障がい者アートがアール・ブリュット「生の芸術」と呼ばれることなどを知り興味はどんどん深くなっていきました。この素晴らしい作品を、私が感じた感覚を、数多くの人に体験してもらいたいと思い自然の流れで事業化を考えはじめました。
そして、一般社団法人障がい者アート協会と交渉をかさねる中で、障がい者が抱える問題の解決に少しでも尽力したいと考えるようになっていきました。
1. 今までの仕事で培ったアートを見る目
2. アールブリュットの素晴らしさ
3. 障がい者問題の解決・経済的自立の支援
4. DXデジタルサイネージ配信のノウハウ
5. アート鑑賞に最適な機材
6. SDGsへの取組み
これまでバラバラだったピースが組み上がり、パズルが一瞬にして出来あがったような感覚で「ParaCanvas」が誕生しました。
障がい者アーティストの力を借り、創業21年目の2022年から第2の起業の年として活動しています。
会社概要
商号 | 株式会社ウィンドベル |
---|---|
資本金 | 10,000千円 |
代表者 | 代表取締役 常住 和弘 |
設立 | 2001年12月18日 |
所在地 | 〒116-0014 東京都荒川区東日暮里4丁目19-10 2F |
電話 | 03-6458-3530 |
事業内容 | 【事業1】 ・障がい者アート配信サービス「ParaCanvas 」運営 【事業2】 ・デジタルサイネージ「WiCanvas」販売、レンタル、管理 ・動画編集 ・グラフィックデザイン 【事業3】 ・各種グラフィックシート製造、施工 ・大型グラフィックサイン設計、施工 |
沿革
2001年12月 | アパレルブランド・化粧品ブランドのVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)をデザインから店舗の施工までをお手伝いする会社として設立 |
---|---|
2018年8月 | 台湾 情報通信機器大手 ウィストロン株式会社と契約 「WiCanvas」日本正規販売パートナーとして営業販売を開始 |
2022年4月 | 一般社団法人障がい者アート協会とアライアンス契約を結ぶ 「障がい者アート配信サービス ParaCanvasパラキャンバス」の運営を開始 |